11月に入って、朝の様子が変わった。
目覚めた瞬間、喉がガラガラする。声を出せば、かすれている。暖房をつけて寝るようになってから、部屋の中はカラカラだ。
若い頃なら、昼までに治っていた。40代の喉は、正直だ。一度風邪を引けば長引くし、仕事にも響く。
加湿器がいるのは、分かっていた。分かっていて、避けてきた。
理由はひとつ。面倒くさいからだ。
タンクの掃除、フィルターの交換、放っておけばカビ。良かれと思って置いた機械が、汚れていく姿は見たくない。ズボラな男に、加湿器は向いていないと思っていた。
答えは、ポットだった
ところが、調べ直して考えが変わった。象印のスチーム式加湿器は、構造が電気ポットと同じなのだ。
水を沸かして、その蒸気で部屋を潤す。沸かすのだから、蒸気は清潔だ。そして、フィルターがない。
手入れは、ポットを洗うのと変わらない。口が広いので、中をサッと拭ける。汚れが気になれば、クエン酸で洗うモードがある。
購入者の声で一番多かったのは、性能の話ではなかった。「手入れがとにかく楽」という声である。「もっと早く買えばよかった」という声も、少なくない。
喉については、こんな声もある。一晩使っただけで、喉と肌の潤いが全然違い、「買って良かった」と思えた、というものだ。
正直に書いておく。僕はまだ、加湿器を買っていない。だから「使って良かった」とは書かない。
その代わり、買う前の自分に向けて結論を書く。「買うなら、これ」という話だ。
買うなら、象印の2台から選ぶ
寝室に置くなら、EE-RT35-WA
木造6畳、プレハブの洋室で10畳まで対応する、小さめの1台。価格は17,000円前後(価格は変わる)。
喉の乾燥が気になるのは、寝ている間だ。まず寝室に1台。これが僕の結論である。
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リビングや広い部屋なら、EE-RT50-WA
木造8畳、プレハブの洋室で13畳まで対応する、ひと回り大きい1台。価格は22,000円前後(価格は変わる)。
家族が集まる部屋まで潤したいなら、こちらになる。
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欠点も、正直に書く
・湯沸かしの音は、静かではない。口コミでも、音を気にする声はある。寝る少し前から回しておくのが現実的だ
・「強」で使うと、水は約6時間でなくなる。一晩中つけっぱなしにしたい人は、寝る前に水を確認する手間がある
・水を沸かす分、電気代はかかる方だ。安い超音波式とは、ここが違う
・見た目は、ポットそのままである。おしゃれな家電を期待すると、がっかりする
それでも僕は、この欠点なら受け入れられる。手入れの面倒さに比べれば、どれも小さい。
まとめ
・朝の喉のガラガラは、暖房の乾燥が相手だ
・加湿器を避けてきた理由は「手入れの面倒さ」だった
・象印のスチーム式は、ポットの構造。沸かすから清潔で、フィルターがないから手入れが楽だ
・寝室ならEE-RT35-WA(17,000円前後)、広い部屋ならEE-RT50-WA(22,000円前後)
乾燥のピークは、これからだ。風邪を引いてから慌てるより、喉が悲鳴を上げる前に置いておきたい。
明日からは、AmazonのスマイルSaleも始まる。買うなら、値段が動く今のうちに確認しておくといい。
